一宮市の防水・塗装工事・外壁修理塗装・屋根の雨漏り、壁のひび割れのトラブルを解決します

防水塗装のエキスパート ヱス・ビー建材株式会社 防水・塗装工事
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防水・塗装工事の豆知識
防水工事について
建築では建造物の屋根・壁及び室内等に施され、降雨水等の侵入防止、給排水等の漏水防止をはかり、建物の最低条件である生活環境を守る事を目的としています。
外壁(下地)補修工事とは何でしょう
ビル等の建物は主に鉄筋とコンクリートで作られています。
これは鉄の酸性とコンクリートのアルカリ性によって中和されて耐久性を高める事を目的としていますが、年数が経過するとコンクリートの収縮によりひび割れが発生したり、内部の鉄筋が錆びてコンクリートを欠落させるといった不具合が発生します。
個人邸でも、年数が経過すると外壁にひび割れが発生し雨水が浸入したり、汚れにより美観を損ねたりといった不具合が発生します。
このような現象を防ぐ為に、定期的な修繕・改装を行う事が必要となります。
シーリング防水工事について
建物の窓硝子やサッシの周囲、外壁材と外壁材の継ぎ目等の隙間(目地)にシーリング材を充填して漏水を防ぐ工事です。
塗料の臭気で気分が悪くなることはありませんか?
水性塗料を使用すれば防ぐことができます。また、溶剤塗料を選択した場合でも、養生をしっかり行なうことで、室内へ臭気が浸入することを防ぐことができます。 但し、エアコン、換気扇などの使用を制限させていただく場合があります。
塗料の使用による、火災などの危険性について
塗装工事中は火気厳禁とし、溶剤の保管などは、業者が責任を持って行ないます。
但し、非危険物(水性塗料)を現場に置く事がございます。
保管している材料の防犯上の問題について
溶剤・シンナーなど、危険物の指定のあるものは、業者が責任をもって管理いたします。
現場に保管するものは、非危険物(水性塗料)のみですので、ご心配いりません。
外壁塗装って何のためにするんですか
外観の塗装を行うと、外観の印象が変わるのはもちろんのこと、住まいを紫外線や雨、風から守る効果もあります。
外壁がサイディングでも塗り替えの必要はあります
サイディングの壁でも塗り替えは必要です。サイディングのつなぎ目は防水材(コーキング)が劣化することによって、建物内部への雨水の侵入を招いてしまい、内部の腐食原因となってしまう場合がありますのでご注意下さい。
お家のサイディングに適した塗料をご提案させて頂きます。
塗り替えのタイミングについて
手で壁を触ってみて白い粉がつく、これがチョーキング現象という塗り替え時期のサインです。他にもヒビ割れ、藻、苔が生えてきたなどありますが、ご心配になりましたらお気軽にご相談下さい。
屋根のカラーベストやセメント系瓦の塗装について
屋根が白っぽくなり雨に濡れると濃い色になったり、苔が生えたように緑色に見えたら塗り替えの時期です。
そのままにしてしまうと水分を素材自体が吸収し、反ったり、割れたり、最悪の場合は下地まで水が回ってしまい塗り替えが困難な状況になる場合があります。屋根はご自身で見るのが困難ですので、お気軽にご相談下さい。
防水・塗装工事の用語説明
■チョーキング
塗膜を構成する樹脂が、永年の雨や紫外線により、分解され「粉化」し、表層に付着する現象。塗膜全体が、白っぽく変化します。
美観低下の要因や、撥水性能の低下・消失を示す目安になります。

■ひび割れ
コンクリートの収縮や建物全体の挙動から、RC造の建物の壁面には、経時的に ひび割れが発生します。
特に外壁のひび割れについては、下地コンクリート内への雨水の浸入を促し、内部の鉄筋を腐食させる原因になります。

■錆汁の流出
外壁面のひび割れから、赤茶色の筋が雨だれ状に延びている状態が見られます。
これは、コンクリート中に隠れている鉄筋が錆びて錆汁が出てきている状態です。

■エフロレッセンス
地下内部への雨水の侵入により、コンクリートに含まれる「アルカリ:石灰」成分が、外部へ押し出されてしまう現状です。美観低下の要因や、地下強度も低下していく要因になります。

■シーリングの劣化
シーリング材は温度変化に弱く、年数が経つとひび割れを起こしてしまいます。
このひび割れの部分から雨水が浸入し漏水の要因になります。

■爆裂
外壁面のひび割れや、塗膜の剥離箇所から浸入した雨水や空気中の炭酸ガスの影響により、コンクリート内部の鉄筋が腐食・膨張して、周囲のコンクリートを破壊した(爆裂)結果、従来内部にあった鉄筋が露出する劣化現象です。

■屋上
屋上防水は、直射日光・風雨・雪・霜などの過酷な環境下にあり、その寿命は、一般に建物躯体に比較し短く、建物の寿命以内に何度かの改修が必要です。
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